できるだけ歯を削らない虫歯治療を実施
DENTAL CARIES
「歯が痛い」「飲み物がしみる」といった自覚症状がなくとも虫歯は進行している可能性があり、大切な歯を失わないためにも定期的に歯医者で検診を受け、日頃から予防に取り組むことが大切です。一人ひとりに合わせた予防プログラムを作成し、生駒市の皆様が歯の健康を保てる未来へ導いてまいります。また、歯をできるだけ削らないドッグベストセメント治療を採用し、痛みが少なく、患者様の負担が少ない治療を実施しております。
自覚症状がないうちに歯が溶けることも
むし歯菌によって歯を構成するカルシウムが溶かされてしまった状態を、虫歯と呼びます。進行の度合いによってC1からC4までの4段階に分類され、厄介なことにC2まではほとんど自覚症状がなく、気付かないうちに歯の一番外側のエナメル質・その下の象牙質が侵されていきます。「痛い・しみる」といった症状が出てくるC3・C4の段階では歯の神経や血管まで侵されており、溶けきった歯は残念ながら再生できません。生駒市の皆様に日頃から歯医者で検診を受ける大切さをお伝えし、予防プログラム等を実施しております。
痛みが少ないドッグベストセメント治療
従来の虫歯治療は、歯を削るのが一般的でした。しかし、歯を削る量によっては神経が露出し、唾液内の細菌から感染症を引き起こす可能性があり、できるだけ歯を削らない治療を生駒市の皆様にご提供しております。導入しているドッグベストセメント治療では、銅イオンでむし歯菌を継続的に殺菌し、死滅させます。歯を削らずに済むため神経の温存に繋がり、将来的に歯が割れる・欠けるといったトラブルの予防も見込めます。また、治療の痛みが少ない上に、歯医者に通う回数も少なくてよいというメリットがあり、患者様の負担を軽減できます。
一人ひとりに合った虫歯予防プログラム
日本では「歯医者は、歯が痛くなったら行く場所」というイメージが根強いものの、歯科先進国と呼ばれるアメリカやスウェーデンでは、「歯の病気予防のために通う」といった認識が強く、日頃から定期検診やクリーニングを行っている方は少なくありません。治療は勿論のこと、一人ひとりに合わせた虫歯予防プログラムを作成し、ご自宅でのセルフケアやクリニックでの歯質強化をご提案しております。生駒市の患者様と二人三脚で歩み、歯や歯茎の病気になりにくい口内環境を整えてまいります。
