歯医者で虫歯を治療したい皆様へできる限り歯を削らない治療法をご提案

むし歯菌によって歯を構成するカルシウムが溶かされてしまった状態を、虫歯と呼びます。進行の度合いによってC1からC4までの4段階に分類され、厄介なことにC2まではほとんど自覚症状がなく、気付かないうちに歯の一番外側のエナメル質・その下の象牙質が侵されていきます。「痛い・しみる」といった症状が出てくるC3・C4の段階では歯の神経や血管まで侵されており、溶けきった歯は残念ながら再生できません。生駒市の皆様に日頃から歯医者で検診を受ける大切さをお伝えし、予防プログラム等を実施しております。

従来の虫歯治療は、歯を削るのが一般的でした。しかし、歯を削る量によっては神経が露出し、唾液内の細菌から感染症を引き起こす可能性があり、できるだけ歯を削らない治療を生駒市の皆様にご提供しております。導入しているドッグベストセメント治療では、銅イオンでむし歯菌を継続的に殺菌し、死滅させます。歯を削らずに済むため神経の温存に繋がり、将来的に歯が割れる・欠けるといったトラブルの予防も見込めます。また、治療の痛みが少ない上に、歯医者に通う回数も少なくてよいというメリットがあり、患者様の負担を軽減できます。