歯科衛生士が行う虫歯予防について

京都府相楽郡精華町のやまむらデンタルクリニックです。

歯科衛生士が行う虫歯予防というのは、歯や歯肉の状態を確認して、必要に応じた虫歯を防ぐ処置を意味します。
歯石の除去も歯科衛生士の仕事の1つですし、虫歯予防に含まれる立派な処置です。
また薬剤の塗布も行われることがありますから、虫歯予防と一口にいっても処置の方法は様々です。
歯科衛生士は口内環境や虫歯予防の専門知識を持つ専門家なので、日頃のケアが正しくできているか知りたい場合にも、相談相手として頼りになります。
人が歯を失う理由の9割は虫歯と歯周病といわれていますから、歯科衛生士は人々の健康を守る重要な役割を担っています。
処置をすることで健康を守っている側面と、ケアの指導をすることで啓発して間接的に歯を守る役割も併せ持ちます。
歯科診療の補助も歯科衛生士の仕事ですが、基本的には虫歯になっていない、虫歯になりそうな人を対象に処置を提供します。

患者さんと直接コミュニケーションを取る機会が多いので、信頼関係の構築が大事ですし、患者さんは患者さんで信頼できる歯科衛生士を見つけて相談するべきです。
歯を始めとした口腔内のケアは一生続けるものですし、歯科衛生士は一生涯必要となるある意味で歯の健康のパートナーですから、長く付き合える相手を見つけるのが正解です。